日々のたんなる記録とか


by gilarmin
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

秋、京都、よかっぺ号

b0036774_216098.jpg
たまには回想記を。二年前、秋休み。行って参りました、花の都、千年王都、京の都へ。こう見えて、日本的美が大好きなんですよ。このブログのタイトルからわかるとおりに、仏教的なものも大好きですし。特に仏像。これは、尊敬するみうらじゅん氏の影響でですが。まぁ彼が仏像マニアだということを知る前から仏像には非常に強い想いを抱いておりましたがね。高校のとき、倫理の授業中はだいたい涅槃寂静とか愛別離苦などが満載のページを見てて、時々ニーチェについて勝手に勉強してましたね、はい。休み時間に友達に「神は死んだ」とかのたまってました。馬鹿でした。でもその甲斐あって浪人のときのセンター試験は倫理で高得点をとりましたけど。そもそも涅槃という語句もしくは宇宙との出会いは、クイックジャパンというサブカル雑誌です。これについてはいずれ、特集を組みます。京都への足は、水戸発つくば経由の茨城が世界に誇る超高速バス、「よかっぺ号」です。夜十一時くらいでしたかね、家の近くの並木大橋というバス停から意気揚々とそのバス、通称「神の船」、と俺は呼んでます、に乗り込みました。京都には朝の六時に着きました。他の観光客はどうやって街をまわるのかはわからんが、俺はとぼとぼ歩くこと自体は全然苦にならない、むしろ好きなのでひたすら一人で歩き回りました。あまりにも声を出さなかったので、これからお世話になる大阪に住んでる友人に八橋でも買おうとあるみやげ物屋に行ったときにお店のおばちゃんと世間話をしたときに自分の声ってこんなんだったんだ、と驚くほどでした。そうそうそのときのマイブームは本格的な一眼レフによる写真撮影だったので、写真をとりまくってました。その写真たちはその後、昔在籍してたサークルの中で立ち上げた、サークル内サークル主催の写真展で多く出展させました。いい思い出です。ではその日の行動を時系列で並べてみます。まず、京都駅到着。近くのコンビニで腹ごしらえ。おにぎり購入。最初に向かった史跡、それは東本願寺。驚いたことは結構な朝っぱらなのに人がわんさかいること、いること。東本願寺をあとにして、北上。左手に代々木ゼミナールの存在を感じつつさらに北上し、ついた先は同志社大学。なぜかわからんが大学巡りが結構好きで名だたる大学構内には入りたくなる性分です。大学では学園祭が近いのか、その準備の真っ最中でした。そこに通学してる友達がいたが、この様子だと忙しいだろうな、と思い連絡をとらなかったら、後でその彼に怒られました。連絡しろ、と。構内でうろちょろしてると、奥の方に相国寺という寺があったので侵入。いい感じの寺だった。こういう雰囲気、いいです。意味もなくぼーっとしてた記憶があります。居心地のよかったその場を離れ、次に向かったのが同志社大学の向かい側にある、京都御所。ここは公園のような感じで、舞い降りてくる落葉がとても綺麗に見えた場所。道沿いをぐるぐると長時間歩いてました。京都御所の次に向かった先は京都大学。なぜか、このときの交通手段はバスでした。バスに揺られ、大学前で下車。確か、このとき大学は工事中であの有名な時計台も景観が悪く、どうでもよく見えました。京都大学にいるときがたぶん、昼飯時だったのかな、ここで昼食をとったおぼろげな記憶が。味は覚えてないし。この大学の裏にいい具合の道が続いていて、そこを辿っていくと少し山になっていて、登っていくと吉田山公園という場所に導かれて、そこがまた素晴らしく綺麗な場所で。vividなcolorの紅葉が出迎えてくれました。思わずblurryなeyesになってしまいました。その山を降った先、そこもまたユートピア、最高なところです。浄土寺。真如堂。ここの紅葉が一番心を撃たれたかもしれない。ここでとった写真、これは自分で言うのもなんですが自信作です。涅槃的美しさの紅葉を背景にかわいらしい外人の女の子を撮りました。悠久の香りに身をゆだね、ゆったりとしてました。煙草をゆっくりとくゆらせていました(今はもうやめました)。さて、これからどうするか、方向的には銀閣寺かな、と思い、近くの哲学の道という道を北上して銀閣に向かいました。この哲学の道も日本的情緒をびんびんに感じる美しい小道でした。小川が流れていて、きれいでした。途中、茶店で団子を食べました。大変、おいしゅうございました。銀閣に向かう、ある意味目的のための手段であったのに、銀閣よりもこの哲学の道のほうがよかったなぁ。もちのろん、銀閣寺も中学の時の修学旅行のときに行ったときよりも格段にその神秘を感じることができて、得るものが多かったですが。その帰りに八橋を買ったんですね。これで、この日の京都探訪は終了。あれ?三十三間堂や二条城はこの時は行かなかったんだっけかな?忘れちった。この後は大阪の親友の家にお世話になり、大変ありがたかった。この親友は大切な友人であるとともに、とても尊敬している人である。ただ話しをしてるだけでとても影響を受けるし。この次の日は大阪見学をして、三日目は奈良見学をしようと思っていたが、その友人と遅くまで話しこんでしまい、起きたのが夕方四時というイリーガルな時間に目覚め、あえなくおじゃんになった。この時のリベンジ、奈良探訪を近いうちにやってみたいな、ということでこの文章を締めさせていただきたい。
[PR]
by gilarmin | 2004-12-04 03:27 | 雑記