日々のたんなる記録とか


by gilarmin
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b0036774_2345174.jpg京都では、仏像をめぐっていろいろと行動もしていた。タクシーの運転手に、とりあえず大きな仏像が見えるところを、とリクエストした結果、三十三間堂にたどり着いた。個人的には、三度目か四度目の場所である。相変わらずの圧倒的な迫力であり、素晴らしかった。なんとなく疑問に思っていたことを思い出した。こういった仏像は、今はいかにも古いものであるが、作られた当時は出来立てであったわけである。そのときのものを現在の科学の力などを用いて忠実に復元されたとき、鮮やかな色や形をその身に蘇らせたとき、それは果たして現代の人にとって「ありがたいもの」として感じられるものであるのだろうか。結局、仏像を見て「ありがたい」、「尊い」ものとして映るためには、あの「時の流れ」に一身を晒した風貌が必須なのではないか、と久しぶりにたくさんの仏像を見たときに思い出した。個人的には、当時のまま再現された仏像を見てみたい。そこに芸術性を感じるのか、それとも神秘性を感じるのか、興味が尽きない。

BGM
Boards of Canada 「In a beautiful place out in the country」
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by gilarmin | 2007-10-11 23:57 | 日記