日々のたんなる記録とか


by gilarmin
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カテゴリ:読書( 2 )

ピアノの森

b0036774_2295153.jpgふとしたことから、「ピアノの森」という漫画を手にして読んでみた。ご存知の方もいると思うけど、題名の通りピアノ、つまり音楽を主題にした話である。漫画を読むのが久しぶりだったかもしれないからか、作品に引き込まれてとても楽しめた。BNMとして、ブーニンの弾くベートーヴェンのピアノソナタを選んでいたのだが、たまたま曲が「月光」になったときに読んでいたその章のタイトルがなんと「月光」でした!!これは偶然、というかもはや必然なのでは?と感動しながら物語を味わい、第七巻が終了したところで一休み中です。続きが楽しみだ。
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by gilarmin | 2007-06-10 22:17 | 読書

写真と言葉

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我が家ではずいぶんと昔からサッカーマガジンを愛読している。たぶん十五年以上は毎号毎号買っているだろう。そもそもサッカーを始めるようになったのも我が家ではそれがまるで当たり前のような感じであったからだ。家族ぐるみでサッカーが好きであるからである。そんな中、まだサッカーが日本においてメジャーなスポーツとは言い難い時代から、父はサッカーマガジンを買ってくれていてそれはまだ続いている。最初はまだ自分には文章ばかりのつまらない本と思っていたので、中心となって読んでいたのは、やはり同じくサッカー好きの兄と父くらいであった。しかし、ちょうどサッカーマガジンが週刊になった頃からは毎回欠かすことなく読むようになっていた。

近藤篤「木曜日のボール」

そのサッカーマガジンで連載されていて、もう終わってしまったものだが、かなり好きで毎回楽しみにしていた。これは形態としては、見開きで片方が写真、もう片方がエッセイだった。エッセイの内容はその写真に関連したことだったり、あまり関係ないことだったりもした。写真を見るのは、実際に自分で撮ってた時期があってその影響もあり大好きである。それに加え、被写体は全て、「ボール」に関係しているものであるので、好きになるのは当たり前であった。なによりその著者のサッカーに対する愛が非常に感じられたので。それが本になっているのを最近知って早速購入した。今回買ったものはそれの編集版で、書き下ろしのものもあったりする。このような本は一気に読むようなものではないと考えているので、寝る前の少しの時間に読むようにしている。その内容といえば、まず、写真が素晴らしい。被写体になっているのはたいていは人物であり、その人たちは皆が知っているような有名人ではない。小さな男の子だったり、元気そうな老人だったり、またその人種も様々であったりする。ただそのほとんどの写真からは共通して「楽しさ」「喜び」が伝わってきた気がする。サッカーとは、当たり前のことであるが、プロ選手だけの、うまい人だけのスポーツではないんだ、と思った。みんなが大好きで、楽しんでいるんだな、と。そんな微笑ましい写真がいっぱいでとてもよい。そして、それにも負けずに素晴らしいのは世界中を旅した著者が綴った言葉である。そこには幸せ、悲しみ、いろいろなことがカタックルシイ言葉ではなくさらりと書いてあり、苦しいこともあるかもしれないが、それでもやっぱり人生は楽しいなぁと言った感じの気持ちを与えてくれた。写真と言葉、その調和のとれたものはとても心地よいものであった。
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by gilarmin | 2004-10-19 00:00 | 読書